ふきのとう

工藤直子
くすはら順子
2026年1月中旬発売
価格 1,400円+税
ふきのとう

国語の教科書に
ずっとのっている名作が、
はじめて絵本になりました。
春のはじまりを描いたお話です。

詩のふきのとうって?

ふきのとうは、小学2年生の国語の教科書(光村図書)に、
1986年から現在まで掲載されている工藤直子さんの作品です。
雪の下で、頭を出そうとふんばっているふきのとう、解けて水になりたい雪、
ゆれておどりたい竹やぶたちが、
おしゃべりをしながら春を待っている様子が描かれています。

絵本「ふきのとう」にのっているふきのとうのイラスト
植物のふきのとう

植物のふきのとうって?

雪解けのころに出てくる、春を代表する植物です。山菜でもあり、花が咲く前がやわらかくて食べ頃とされています。天ぷらやふき味噌などにして食べます。

絵本に出てくる生きもの

絵本になった「ふきのとう」には、いろんな生きものが登場します。
どれも、ほんとうの生きものをイメージして描かれています。

読者の声

一足先に読んだ読者の方の感想です。

作者の紹介

  • 詩 工藤直子(くどうなおこ)

    1935年生まれ。詩人・童話作家。『てつがくのライオン』(理論社)で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』(理論社)で産経児童出版文化賞を受賞。『こどものころにみた空は』『ともだちは緑のにおい』(以上、理論社)、『のはらうた』(童話屋)など、詩集、童話集、絵本多数。

  • 絵 くすはら順子(くすはらじゅんこ)

    1960年生まれ。絵本画家。作品に、『じゅうにしのおはなし』(文・ゆきのゆみこ)、『はじめてのうみ』(文・山下明生)、『あっぷっぷ』(以上、ひさかたチャイルド)、『こざるのるすばん』(福音館書店)、『な・み・だ』(至光社)などがある。

絵本「ふきのとう」にのっているつくしとてんとう虫のイラスト

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絵本「ふきのとう」にのっているカエルとチョウのイラスト

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