植物のふきのとうって?
雪解けのころに出てくる、春を代表する植物です。山菜でもあり、花が咲く前がやわらかくて食べ頃とされています。天ぷらやふき味噌などにして食べます。

国語の教科書に
ずっとのっている名作が、
はじめて絵本になりました。
春のはじまりを描いたお話です。

って? ふきのとうは、小学2年生の国語の教科書(光村図書)に、
1986年から現在まで掲載されている工藤直子さんの作品です。
雪の下で、頭を出そうとふんばっているふきのとう、解けて水になりたい雪、
ゆれておどりたい竹やぶたちが、
おしゃべりをしながら春を待っている様子が描かれています。





雪解けのころに出てくる、春を代表する植物です。山菜でもあり、花が咲く前がやわらかくて食べ頃とされています。天ぷらやふき味噌などにして食べます。

絵本になった「ふきのとう」には、いろんな生きものが登場します。
どれも、ほんとうの生きものをイメージして描かれています。

夜が明けたとき、竹やぶから出てきたアオジ。竹やぶのほかに、木がまばらに生えた林や、草原などでも見られます。

雪の上をかけていくノウサギ。ニホンノウサギは、世界のノウサギと比べると耳が短いのが特徴です。寒い土地では、冬になると白い毛に変わります。一匹で行動すると言われています。

高い空を飛び回るハイタカ。群れになることはなく、1羽やつがいで生活することが多いと言われています。

ふきのとうのそばにいるモンシロチョウ。ふきのとうが出て来た時期にいるということは、このチョウは、サナギの姿で冬を越したのかもしれません。
一足先に読んだ読者の方の感想です。
子どもたちはこの詩が大好きです。
絵があることで、言葉の情景がいっそう豊かに伝わると思います。 - 小学校の先生
言葉がきれい。絵がかわいい。
子どもに読み聞かせをしながら、あたたかい気持ちになれる絵本です。 - 保育園児の親御さん
小学生だった娘が音読していたかわいらしい声を思い出しました。
この詩が絵本になってうれしいです。 - 中学生の親御さん
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